201@ioriの雑談&鉄道日記.

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大いなる旅路 ~目的地のない旅2013春~ 19



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2013年3月28日

小野田線に乗り長門本山駅に到着した一行。
折り返しまで時間があるため駅周辺を少々散策することに。

駅は瀬戸内海の海岸線のすぐそばということで海まで歩いいてみた。
イメージ 1
テトラポットが敷き詰められた夕暮れの静かな海岸線。とても綺麗だった。
無言のまましばらく海を眺める。旅の疲れがいやされた感じがする。

のんびりするのもいいが時間が少ない
次の電車を逃すと12時間半後の翌朝7:10まで電車は来ない。
(といっても本線との分岐点である雀田駅までは歩いて30分程度だが)

そんな中kotaro氏が奥の方へ写真を撮りに行ったきり帰ってこない
列車の時間は刻一刻と迫る
間に合わないかと焦るが彼に限って乗り遅れることはない。はず。

結局発車ギリギリに戻ってきて無事小野田線に乗車

18:37 小野田線 1240M 普通 宇部新川行き 発車
小野田線の本線に直通する宇部新川行きだ
今回の旅の計画では雀田から小野田へ戻らなければならないのだが、雀田駅で列車を待つのはもったいないのでもう少し先の駅へ進んでみることにした。

実はこの宇部新川行きは雀田駅で小野田からくる宇部新川方面新山口行に抜かれる
ということで雀田駅新山口行に乗り換えることに

18:42 雀田駅到着

ここですぐに新山口行きに乗り換える。

18:45 小野田線 1238M 普通 新山口行き 発車

時刻表を頼りにどこまで行けば小野田行きにうまく接続できるか調べる。
結果、居能駅まで行くことに
満員の1両編成に揺られ闇に包まれた車窓を眺める

18:55 居能駅到着
イメージ 2
すっかり日が沈み真っ暗になった居能駅に降り立った。
駅の周辺は真っ暗で何があるかよくわからない

ここ居能駅小野田線の正式な始発駅だ。
といっても全列車宇部線宇部新川駅まで直通しているので扱いはただの中間駅にすぎない。
この居能駅、使われているのは3番線と4番線だけ。では1番線と2番線はというと、1番線はホームがなくレールだけ、2番線は3番線と共有のホームだがフェンスが建てられている上架線がない。
ということで1番線2番線は使用できない状況になっている。
さらにレールだけの奥に草むらが広がっている。ここは元々貨物駅がありその名残だという。

そんな居能駅を後に小野田駅へ戻る。

19:03 小野田線 1239M 普通 小野田行き 発車

1両編成の電車はたくさんの乗客を乗せたまま居能駅を後にする。

19:28 小野田駅到着
乗り換えの山陽本線まで時間があるので小野田線の車内で待つことに
何とも静かだ。

イメージ 3
入線放送が流れ117系がホームに滑りこむ

19:49 山陽本線 3581M 普通 下関行き 発車

帰宅時間ということもあり混んでいる。
すっかり疲れたこの状況で座れないのは辛い
 
20:30 下関駅到着
これといって何もすることなく下関駅に到着。またすぐに乗り換える。

20:35 山陽本線 5537M 普通 行橋行き 発車
口数もだいぶ減りただ淡々と列車に揺られる。

20:48 小倉駅到着
やっと小倉駅に到着しただ列車に揺られ続けるゲームはおわり。
ここで夜行バスの時間まで夕飯等々済ませておくことに…




今回はここまで




今回の経路 出発駅、出発時刻列車番号 路線名 種別 行き先)→到着駅、到着時刻 のように記載
(時刻は2013年3月27日時点の定刻のものを使用)

長門本山 18:37(1240M 小野田線 普通 宇部新川 行き)→雀田 18:42
雀田 18:45(1238M 小野田新山口行き)→居能 18:55
居能 19:03(1239M 小野田線 小野田行き)→小野田19:28
小野田 19:49(3581M 山陽本線 下関行き)→下関 20:30
下関 20:35(5537M 山陽本線 行橋行き)→小倉 20:48



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大いなる旅路 ~目的地のない旅2013春~ 18

お久しぶりです(
どれだけ更新をサボれば気が済むのやら…という感じですが
旅行日からもうまもなく2年が経とうとしています。が、気にしないでください




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2013年3月28日

無事若戸渡船の出港に間に合い乗船した一行。
イメージ 1

若松の船着場を出港するとすぐに赤く大きな橋の下へと潜る。
この橋は若戸渡船と同じように若松~戸畑を結ぶ若戸大橋だ。

たった3分ほどで対岸の戸畑市に到着。あっという間だった。
戸畑の船着場からまっすぐ道を進めばもうそこは戸畑駅割と便利な航路だ。

戸畑駅周辺はそこそこ活気のある様子だった。
駅前では「たこ焼き」と「今川焼き」の露店が並んでいた。
驚くべきはその価格だ。至って普通な6個入りのたこ焼きは150円。今川焼きは何種類もあるがどれも100円。
東京の価格が高いだけなのかもしれないがこの安さには惹かれてしまった。
小腹がすいた頃だったこともあり今川焼きを購入。
とりあえずホームへと行く。

列車を待つ間先程買った今川焼きを食べる。
種類がたくさんあり迷ったが結局購入したのは「ベーコンチーズ」だ。
ハンバーグ今川焼きというのも気になったが友人氏が購入していたのでパスした。
イメージ 2
この今川焼きがまた美味い。ふわっとした生地の中からトロッとしたチーズが溢れ出す。
ベーコンの塩味と生地の甘さもマッチする。(もう一個買えばよかった…)

16:26 4252M 鹿児島本線 快速 門司港行き 発車
この列車に乗ったまま門司港へ…といきたいところだが、今回は小倉で乗り換える
小倉まではわずか8分あっという間だ。

16:34 小倉駅到着
ここで本州へ向う下関行きに乗り換える。
小倉駅での接続は心配しなくても良い。
大抵の場合門司港行き到着ホームの向かい側にすぐ発車の下関行きが止まっているからだ。

16:38 5190M 鹿児島本線 普通 下関行き 発車
さてここから関門トンネルを抜け本州へと突入する。
関門トンネルをあっけなく抜けると本州山口県
本州だからといって何か変わるわけではない
窓の外を同じような景色がひたすら流れてゆく

本州に戻ったというのに何ともパッとしないまま下関へと到着する。

16:52 下関駅到着
下関駅でもゆっくりしている暇なくすぐに乗り換える。
降りたホーム向かい側に停車している列車に乗り込む。

16:54 3380M 山陽本線 普通 岩国行き 発車
さらにひたすら列車に揺られる
そろそろ疲れもたまり幹線では車窓を楽しもうという気にもなれない…

17:33 小野田駅到着
ここ小野田駅で降りてどうするか…
分かる人は少ないだろう。いや多いか?

ここからは小野田線に乗る。
乗り換え時間は10分と久々に余裕がある。
イメージ 3
ホームで待っていたのは1両のかわいらしい電車。
この列車に乗って雀田へと向かう。

17:42 1236M 小野田線 普通 宇部新川行き発車
2ドアロングシート車のくせに座席は満席。2両編成にしてもよいのでは?
なかなかの乗車率のまま住宅街を進む。
案外各駅での乗り降りが激しい。

17:56 雀田駅到着
約14分で不思議な形のホームをした雀田駅に到着した
ここでまた乗り換えるが時間は余裕がある。

イメージ 4
ホームとホームに挟まれるような形で雀田駅の駅舎がある。

イメージ 5
言葉にしにくいが何ともいい感じな駅だ。
ゆっくりとした時間が流れている。
停車している列車は長門本山へ行く列車

イメージ 6
駅で待っていると宇部新川方面から小野田行きの列車がやってきた。
真っ黄色(末期色)に塗られた123系だ。

雀田から乗る列車は小野田線から長門本山駅へ飛び出ている路線を走る。
その区間小野田線ではあるが「本山線」と呼ばれているらしい。

18:12 1325M 小野田線本山線) 普通 長門本山行き発車
16分の待ち時間だったがかなり長く感じた
列車はゆっくりと雀田駅をあとにする。
この小野田線 雀田~長門本山間は1日3往復しか列車が走っていない。
車内も自分たち以外に2人しかいない。
ギリギリ存続している感じだ。

18:17 長門本山駅到着

あっという間に終点に到着してしまった。
折り返しの電車までしばらく周辺を散策することにした。



今回はここまで




今回の経路 出発駅、出発時刻列車番号 路線名 種別 行き先)→到着駅、到着時刻 のように記載
(時刻は2013年3月27日時点の定刻のものを使用)

戸畑 16:26(4252M 鹿児島本線 快速 門司港 行き)→小倉 16:36
小倉 16:38(5190M 鹿児島本線 下関行き)→下関 16:52
下関 16:54(3380M 山陽本線 岩国行き)→小野田17:33
小野田 17:42(1236M 小野田宇部新川行き)→雀田17:56
雀田 18:12(1325M 小野田長門本山行き)長門本山 18:17



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