201@ioriの雑談&鉄道日記.

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大いなる旅路 ~目的地のない旅2013春~ 5

約1年前の内容です
放置してすみません…



前回までの内容は下の数字をクリック
         
2013年3月27日

大阪から瀬戸内海を通り門司まで航行する名門大洋フェリーに乗った一行。
最初の見どころである明石海峡大橋をデッキから眺めた(詳しくは3を参照)

ここで5人それぞれ別行動になりボーっとしていた僕はデッキに取り残されていた。

デッキの上で海風を浴びる。
聞こえてくるのは波の音、船のエンジンの音だけである。
轟音ではあるが都会の雑踏のうるささとは違い静かなうるささである。

ただ立っているだけで時間が経ってしまった。

一度部屋に戻り今後の行動を話し合う。
とりあえず風呂と夕飯は時間が限られているので確認する。
夕食: 17:00~20:00 (90分バイキング)
風呂: 16:00~22:00
そして瀬戸大橋通過が21:30となっている
時刻は18:30なので食事をとることに

90分のバイキングなのでちょうど閉店までゆっくりできる
料金は一人1500円船内なので妥当な値段設定だろう。
種類はそこそこ味まあまあで悪くはないと感じた

海上なのに魚介類が少ないのは残念だが値段が値段なので仕方ない。
といっても鰹のたたきや茹でたエビなどは美味だった。
メニューは和洋折衷一般的なメニューがそろっている
ドリンクバーもついているのでぴったり1500円で収まる。

すっかりお腹いっぱいになったところで、よからぬ事が始まる
若者にドリンクバー…目に見えていたが

リーダーのような存在の奴の「カルピスお茶」という発言から不気味な味のドリンクが次々に登場する…
どう見ても体を壊しそうな(マーガリンやしょうゆが入った)ドリンク
しかし皆それを残さず飲むのだ
偉いというのか何というのかよく分からない…
イメージ 1

茹でエビとごま団子は絶品だったのでお勧めします。

腹も膨れて十分に楽しめたのでよかったと思う。
イメージ 2
最後に入り口う付近からバイキングの全貌を…
営業時間終了間際ということもあり、すでに片付けられてしまったものもあるが参考程度に

瀬戸大橋を見逃すわけにはいかないので、一度部屋に戻りすぐに大浴場へとむかう
友人の一人がタオルを持っていないというので一度売店による
そこで名門大洋フェリーのロゴ入りタオルが150円で売られていて衝動買い
イメージ 3
衝動買いしてしまったロゴ入りタオル(150円)
浴場は5階(乗客が入れるのは5階と6階のみなので実質1階)にある。
脱衣所は結構狭いが風呂の大きさはそこそこ。
貴重品入れも完備されているので安心だ。
風呂に入ると先客は二人。旅行というよりトラックドライバーという雰囲気がある。

途中でその二人は出てしまい貸し切り状態に
窓はあるが夜なので小さな光ぐらいしか見えない。
明るければ綺麗な海と瀬戸内海の島々、四国が見えるのだろう。

数名の出入りはあったが回転が速い。
混雑することは少ないのだろうか
楽しく風呂ではしゃいでいたので長風呂になってしまった。

部屋に戻りテレビで船の現在位置を確認すると瀬戸大橋が近いことがわかった
見逃したくないので急いでデッキへ向かう

21:20頃 瀬戸大橋通過
予定時刻より10分ほど早い通過
大きな橋に圧倒され皆口数が少ない。
控えめな電飾だが悪くない。
本州側は市街地であるので明るい街明かりが見える。

いい光景だ。

コンデジの夜間撮影のため、いい画像がないので想像してください)